5回目の運転記録〜淡路・鳴門編〜
渦の道。
それは、鳴門大橋の真下に設けられた遊歩道のことである。
つまり、すぐ真上に車が走っているということになる。
海面からの高さ約45mというその遊歩道、
床の一部がガラス張りになっていて、
海を見ることができる。
たかが45mと思われるかもしれないが、
これが結構
怖い。
その怖さをさらに引き立たせてくれるのが、
吹きさらしの施設。
海の上の橋ってのは、そもそも風が強いため、
吹きさらしでないと、
施設が壊れる
可能性もあるわけで。
だたでさえ強い風が吹く場所なのに、
天候が悪いとあって、
それはそれは
強烈な風
でございました。
たとえて言うならば、
台風で実況中継しているネエちゃん
みたいなもの。
いや、あれはそれよりも
絶対にひどかった!!
風の吹くほうを向けば、
髪の毛が
オールバック。
逆を向くと、
さながら
妖怪人間
に。
(前から見ても後ろから見ても髪の毛しか見えない)
その上、苦労して歩いた割には
鳴門の渦潮見れず
(涙)
(まぁ、景色は最高でしたよ)
強烈な潮風のおかげでパリパリになった髪の毛をとかしつつ、
四国を出て淡路に戻ることに。
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